メトホルミンのダイエット効果
メトホルミンは2型糖尿病の治療薬として1950年代に開発され、血糖値を下げる効果に加え体重減量効果(過度な食欲の防止・脂肪燃焼の促進・体脂肪の蓄積抑制)も期待できることで医療ダイエットの分野で注目されています。
メトホルミンの作用機序
主に肝臓や筋肉・腸管に作用して血糖値を低下させる作用があります。
①肝臓での糖新生の抑制
②筋肉細胞への糖の取り込みを促進
③腸管での糖吸収の抑制
④腸内細菌のバランスを調整してインスリン感受性を向上
メトホルミンのダイエット効果
1.過度な食欲を防ぐ
メトホルミンは食欲を抑えるGLP-1ホルモンを活性化させて食欲を抑制し、食後血糖値の急上昇を抑制することでインスリン過剰分泌を防ぎ急激な空腹感の抑制効果が期待できる(間食が減ってカロリーコントロールが容易になり、血糖値の安定が過食を防ぎバランスの良い食生活を維持しやすくなる)。
2.脂肪の燃焼を促進する
メトホルミンは糖の消費を促進して脂肪の燃焼をサポートする(メトホルミンの服用と運動を組み合わせると運動時の脂肪燃焼効果が向上し効果的に体脂肪を減少させる)。
3.体脂肪の蓄積を抑制する
メトホルミンは肝臓の糖新生を抑えて血糖値の急上昇を防いで過剰な糖が脂肪に変換されるのを防ぐ(インスリン分泌を適正に保ってインスリン過剰分泌による脂肪蓄積を防いで内臓脂肪の蓄積を抑える)。
当クリニックでのメトホルミンダイエット
メトホルミンの効果は服用開始後2〜4週間程度で血糖降下作用が現れ始め、体重減少効果は長期服用で徐々に現れ、6カ月以上服用でおおよそ1.0~3.0Kg体重減少がみられるとされています。つまりメトホルミン単独で著明なダイエット効果を得ることは困難といえます。そこで当クリニックではメトホルミンをマンジャロダイエットにより目標体重に到達したマンジャロ離脱にリバウンド予防としてメトホルミンを使用いたします。服用用量や用法は個々の患者様の状況に応じて担当医師がきめ細やかに調整いたします。
メトホルミンの副作用および禁忌
| 副作用: | 下痢・吐き気・腹痛・嘔吐などの消化器症状、乳酸アシドーシス (脱水・過度の飲酒・肝腎機能障害時) |
| 禁忌: | 重度腎機能障害・重度肝機能障害・妊婦および授乳婦・心血管や肺機能の高度障害・栄養不良など |
メトホルミンダイエット費用
| 容量・金額(税込) | 備考 |
|---|---|
| 250mg 100錠:3,300円 | 当クリニックでマンジャロダイエットをおこなった方のみ |

